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四部医典タンカ

四部医典タンカ


タンカ11 人体の脈絡[前面]

タンカ11
 タンカ11「人体の脈絡(みゃくらく)(前面)」は、『四部医典』の解説書である『四部医典藍瑠璃(らんるり)』の「論説(ろんせつ)タントラ藍瑠璃」第4章を絵にしたものです。
 脈絡のことは、瀉血(しゃけつ)との関係でタンカ6と7にありました。今度の脈絡は、臍(へそ)の部分が中心になっており、解説では、
 上に行って、脳髄(のうずい)を形成し、愚痴(ぐち)は脳髄に属する。
 中央を行って、命脈(めいみゃく)を形成し、嫉妬(しっと)は命脈に属する。
 下に行って、生殖器を形成し、貪欲(どんよく)は生殖器に属する。
とあります。愚痴・嫉妬・貪欲は、仏教でいう「三毒(さんどく)*」であり、絵の脈絡にもインドの影響があります。

*「三毒」:三業(さんごう)とも呼ぶ。
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